キューピー優しい献立やわらかご飯に思う事
今日はキューピーが発売している『やわらかごはん』について思ったこと
介護食と言えば、柔らかい食べ物を思い浮かべるかもしれませんね。年を取ってくると歯が悪くなったり、飲み込む力が弱くなったりします。
今日、考えていく商品はキューピーが販売している『やわらかごはん』です。
商品説明では、
お米の香りと甘みをいかした食べやすいやわらかご飯です。パサつきや粘りが出ないよう炊き上げました。コシヒカリ使用。ユニバーサルデザインフード!こまかくて柔らかければ食べられる方、水やお茶が飲み込みにくい方。やわらかじたて。飽きずに食べられます。高齢者に不足しがちな栄養を強化。
とあります。
原材料に米、粉末還元水あめ、酸味料が使われています。
末還元水あめはで炭水化物からブドウ糖などを作り、さらに加工することで甘い物質になります。
家でおかゆを作るときは、一度炊いたご飯から作る方法と、米から水を多くして炊く方法があると思いますが、米から炊く方がおいしいおかゆが出ます。
ただ、米だけで作ったおかゆは味気ないことが多いので、塩や梅干を足して食べることが多いようですね。
その点を考えてキューピーはやわらかご飯でに甘みをつけるよう還元水あめを使って、おいしさをうまく調整しているように思えます。
実際にやわらかご飯を食べた人の口コミには以下のようなものがありました。
柔らかすぎずご飯の味がする。
柔らかく味もおいしいとのことです。
おかゆは、水を多めにして炊くので味が薄くなってしまいますが、還元水あめでうまく味を調整しているのでしょうね。
やわらかご飯の量的には1パック150gとありますのでお茶碗一杯もないくらでしょう。あまり食べない人にとってはちょうど良い量かもしれませんね。
食べる人には物足りかいかなという感じです。
高齢者に不足がちな栄養素を強化とありますが、高齢者でご飯をあまり食べなくなってきた人にとっては良い商品だと感じます。
おかゆは作るのに手間がかかりますし、後片付けも手がかかるので、おかゆを作る時間のない人や後片付けの時間がない人には便利な商品ですね。
今度、キューピーが作ったおかゆがどんな味がするのか気になりますので一回食べてみたいと思います。