明治『メイバランスMiniカップ』について思う事
今日は明治メイバランスminiカップについて書いていきます。
メイバランスは毎日飲んでもらえる栄養食として開発されました。
介護にともなう食事の悩みを少しでも軽くできたらと願ってます。飲むことで、日々に欠かせない栄養を補ってもらえる。それは『食べられない』人だけでなく、介護する側のみんなを助けることになるはずです。
というコンセプトのようです。実際に介護施設や病院で使われています。
メイバランスの特徴は
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しっかり栄養
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安心安全
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おいしい
とあります。これらを見て行きましょう。
①しっかり栄養・飲むだけで大事な栄養素がっしっかり摂れる!
メイバランスMiniカップ125mlでご飯119g同じカロリーがとれる。タンパク質は牛乳の1.7倍、食物繊維はレタス3/4個分取れるとあります。そのほかビタミン・ミネラルが合わせて21種類入っています。
②安心安全
栄養専用工場による高品質管理で、高品質で安全な製品をお届けします。衛生安全面には絶対の自信を持っていることがうかがえます。
③おいしさ
8種類の味があります。バナナ、ストロベリー、コーヒーがベスト1・2・3になそのほかにもヨーグルト、キャラメル、コーンスープ、まっちゃ、チョコレートがあります。
メイバランスは介護食品として高い信頼を得ているようです。市販の売上実績NO1という事でした。確かに介護施設でよく見かけました。
ホームページには開発秘話も載っていました。
そこには『乳製品製造の経験と実績で培ったノウハウを生かして『おいしさ』と『安心』をたくさんのお客様に届けたい!』という思いから製品つくりが始まったという事です。
いい商品を作りたいという思いがあるからこそ、みんなから信頼される商品になるですね。
メイバランスは病院や介護施設で使われることが多いですが、一般家庭でも役立ちます。
体調がすぐれないときや、病気の時にはご飯を食べたくないものですが、そんなときにメイバランスがあると、体を健康状態に戻すために役立つと思います。
今日はメイバランスのことを調べてみて、みんなから選ばれている商品にはちゃんと理由があることを実感しました。
キューピー優しい献立やわらかご飯に思う事
今日はキューピーが発売している『やわらかごはん』について思ったこと
介護食と言えば、柔らかい食べ物を思い浮かべるかもしれませんね。年を取ってくると歯が悪くなったり、飲み込む力が弱くなったりします。
今日、考えていく商品はキューピーが販売している『やわらかごはん』です。
商品説明では、
お米の香りと甘みをいかした食べやすいやわらかご飯です。パサつきや粘りが出ないよう炊き上げました。コシヒカリ使用。ユニバーサルデザインフード!こまかくて柔らかければ食べられる方、水やお茶が飲み込みにくい方。やわらかじたて。飽きずに食べられます。高齢者に不足しがちな栄養を強化。
とあります。
原材料に米、粉末還元水あめ、酸味料が使われています。
末還元水あめはで炭水化物からブドウ糖などを作り、さらに加工することで甘い物質になります。
家でおかゆを作るときは、一度炊いたご飯から作る方法と、米から水を多くして炊く方法があると思いますが、米から炊く方がおいしいおかゆが出ます。
ただ、米だけで作ったおかゆは味気ないことが多いので、塩や梅干を足して食べることが多いようですね。
その点を考えてキューピーはやわらかご飯でに甘みをつけるよう還元水あめを使って、おいしさをうまく調整しているように思えます。
実際にやわらかご飯を食べた人の口コミには以下のようなものがありました。
柔らかすぎずご飯の味がする。
柔らかく味もおいしいとのことです。
おかゆは、水を多めにして炊くので味が薄くなってしまいますが、還元水あめでうまく味を調整しているのでしょうね。
やわらかご飯の量的には1パック150gとありますのでお茶碗一杯もないくらでしょう。あまり食べない人にとってはちょうど良い量かもしれませんね。
食べる人には物足りかいかなという感じです。
高齢者に不足がちな栄養素を強化とありますが、高齢者でご飯をあまり食べなくなってきた人にとっては良い商品だと感じます。
おかゆは作るのに手間がかかりますし、後片付けも手がかかるので、おかゆを作る時間のない人や後片付けの時間がない人には便利な商品ですね。
今度、キューピーが作ったおかゆがどんな味がするのか気になりますので一回食べてみたいと思います。